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毎日テレワークできている経理担当者は20%以下!!データを見てみよう
経理におけるテレワークの進み具合については、「MF KESSAI株式会社」が詳細なデータを公開しています。
データによると
- 毎日(週5日)テレワークができている経理担当者は17%
- そもそもテレワークを実施していない割合は50%
- 決算対応や請求書作成などで出社しないといけない人員が多い
まずはペーパーレス化を!経理でテレワークを実施するためのポイント
記帳といった各経理作業をテレワーク化するためには、次のポイントを踏まえましょう。
ペーパーレス化を推進する
データを見ると紙の書類がテレワークの足かせになっているのが分かります。とうことは紙をデジタル化してペーパーレス化を進めれば、テレワークを当たり前の環境にできる準備が整うでしょう。 詳しいペーパーレス化のメリットなどについては下記ブログを参照してみてください。 記帳代行を依頼する際も重要!自社の書類をペーパーレス化しておくメリット ペーパーレス化によって業務効率化やコスト削減などが実現しますし、「DX」へ一歩近づきます。ただし法律的に完全にペーパーレス化できない書類もあるので注意しましょう。社内の風土をDXに適したものへと変革する
「書類は紙で管理するもの」といった古い風習が経理のテレワーク化を邪魔する原因になります。将来的にDX化を進めるには、テレワーク実現も含めて柔軟な対応ができるように社内風土を改革する必要があります。 社内にDX専用の部署を設けて改革を進める手もありますが、形骸化して実際には何のDX効果も発揮できていない部署にするのは避けましょう。各ツールを導入する
経理のテレワーク化には、- 経理計算を会計クラウドソフトで自動化
- 進捗をタスク管理ツールで把握





































