記帳業務はノンコア業務!記帳代行業者へ外注してコア業務へ集中しよう

2021/03/11
企業の業務には「コア業務」と「ノンコア業務」が存在します。ノンコア業務がコア業務を圧迫していると感じる方は要注意です。 記帳業務は記帳代行業者へ外注するなど工夫を行うことで、コア業務をうまく回せる環境を構築しやすくなります。 今回は業務効率化を行いたい方向けに、コア業務とノンコア業務の違いや、ノンコア業務を代行業者へ外注するメリットなどを解説していきます。

収益との関連性で分けられる!コア業務とノンコア業務とは

ここからはコア業務とノンコア業務について解説していきます。

コア業務

コア業務とは「自社の収益に直結する業務の総称」です。
  • システムを開発して売り出す
  • マーケティング案を立案する
  • 人材を育成する
といった、利益に直接かかわるような業務がコア業務に当てはまります。 会社としてはコア業務に多くの時間を割けられるようになっていると、競合に対しても有利に経営を進められます。

ノンコア業務とは

ノンコア業務とは「経営上発生するが収益には直結しない」業務全般を指します。
  • 書類を整理する
  • 記帳を行う
  • 備品を管理する
といった業務が該当します。 企業では大量のノンコア業務が発生するので、いかにノンコア業務に掛かる時間を削減できるかが経営の成功可否を握っていると言ってもよいでしょう。

記帳業務などのノンコア業務を外注するメリット

記帳業務といったノンコア業務を外注すると次のようなメリットがあります。
  • コア業務へ集中できる時間を作りやすくなる
  • 社内で人件費を掛けるよりも割安
  • 成果物の品質が確保される
会社の収益にとって重要なコア業務へ集中できるようになるのがまずメリットです。ノンコア業務はなるべく代行業者に任せ、自社ではその先にあるコア業務へ時間を回せるようにするだけで作業効率が向上します。また働き方改革にもつなげられるのでクリーンな職場環境を作りやすくなるのもメリットです。 また社内で記帳業務といったノンコア業務を行うと、人件費に対して効果が得られません。しかし記帳代行業者などへ外注してしまえば新規採用コストといった各コストを削減できるので依頼費を考えても大きな節約につながります。 成果物の品質が確保されるのもメリットです。ノンコア業務は量もあるのでミスが増えてしまう可能性もありますが、専門業者は品質確保にも重点を置いているので品質が落ちることはありません。「ノンコア業務は削減したいけど品質は高くないといけない」という希望を持っている方にも外注はおすすめです。

まとめ

今回はコア業務とノンコア業務とは何か、そして記帳業務などのノンコア業務を外注するメリットなどを解説してきました。 ノンコア業務がコア業務を圧迫する状況は会社の成長性を鈍らせ、従業員の士気も低下させます。記帳業務は記帳代行業者へ外注するなど工夫を行って、なるべくコア業務へ従業員がやりがいを持って取り組める環境を構築しておきましょう。 弊社では記帳代行業務を始めとしたノンコア業務の代行を責任持って請け負います。気になる方はぜひご相談ください。