コンビニでは他の業種と同じように経理作業が発生します。しかし同時にオーナーが記帳代行サービスを利用して、業務を外部へ委託するパターンも多いです。
なぜコンビニが記帳代行サービスを依頼するのでしょうか。今回はコンビニ専門の記帳代行サービスが存在する理由などを解説していきます。
目次
本部から送られてくる書類では不十分!?なぜコンビニで記帳代行の需要があるのか
記帳代行がコンビニで需要があるのは、次のような要因があるからです。
雑多な業務に追われている
コンビニでは
- 接客
- 棚卸
- 商品補給
- 商品宣伝
といったさまざまな業務が発生します。スタッフとしては経理に時間を掛けるよりも、こういった業務に時間をなるべく充てたいと思うのが普通です。
このように本来の業務とは違う経理関連の処理を外部へ委託して、楽をしようというコンビニは多いです。
本部から送られてくる財務関係の書類だけではデータが不十分
フランチャイズ系列のコンビニでは、商品をユーザー属性データや購入点数などとともに記録してデータベース化する「POS」を導入しています。POSがあると、本部が集約したデータを基に各店舗へ財務諸表等を送ってくるので楽です。
ただし本部のデータは完ぺきではありません。たとえば
- 家賃
- 備品・消耗品費
- 水道光熱費
などは掲載されていない可能性があります。正確に経費を計上して確認するには、別途記帳代行などを依頼してデータを可視化しておく必要があります。
業績を正しく確認したい
上記のようにデータが不十分だと、赤字か黒字かの判断も付きにくいです。よって記帳代行によって正しい業績を確認、潰れないように戦略を練ることも重要になってきています。
ちなみに年1回といったタイミングだけで記帳代行を依頼するのはおすすめできません。逐一データを判断できなくなります。
コンビニ専門、記帳代行サービスの依頼事例とは?
コンビニ専門記帳代行サービスは、すでにさまざまな企業が提供しています。
たとえばある企業では、書類を送付するだけで経理処理を代行してくれます。記帳は「1店舗:7,000円」などとなっているのがポイントです。
- 領収書数に関係なく定額
- 4店舗以上は相談
といった注意点もサービスごとにあるので、事前に確認してから依頼を行ってみましょう。
まとめ
今回はコンビニ専門の記帳代行サービスが存在する理由や事例をご紹介してきました。
弊社はコンビニ専門ではありませんが、さまざまな業種の方向けにシンプルな格安記帳代行サービスを提供しております。100%日本人スタッフなので柔軟に対応できますし、シンプルな分小さい店舗様でも利用しやすいです。実績も豊富です。
気になる方はぜひ業務を楽にするためにも、記帳代行を依頼してみてください。