税理士法人は本来記帳を行う立場ですが、ケースバイケースで他の業者へ記帳代行を依頼することがあります。弊社もそういった税理士法人の利用を想定しております。

なぜ税理士法人がわざわざ記帳代行を依頼するのでしょうか？今回はそのなぞをわかりやすく紐解いていきたいと思います。

なぜ税理士法人が記帳代行業者へ依頼するのか？

税理士法人が記帳代行業者へ依頼を行うのは、次のような理由があるからです。

税関係の依頼に集中するため

税理士には

• 外部企業の税務代理
• 税務関連書類の代理作成
• 相談先企業への税務アドバイス

といった雑多な業務が発生します。

しかし自分の事務所の記帳等に手を掛けていると上記の業務に支障が出ます。特に事業が成長中のケースではより負担が発生するでしょう。

外部企業からの依頼数を増加させるためにも、あえて自分の事務所に関しては記帳代行を依頼するのも有効になってきます。

節税を行うため

事前に記帳を行っておかないと、どのくらい節税できるのか分かりません。データさえあれば税理士法人の場合すぐ判断できるでしょうが、データが用意できる時間がないと頭打ちです。

そこで記帳代行を依頼することで、節税対策といった仕事に集中して臨むことができるでしょう。

事務所の業績を素早く確認するため

• 今期の売上はどれくらいか
• 経費が異常に発生しているタイミングはないか
• 今後経営方針を変えたほうがよいか

といった点を確認・判断するためには記帳データが必要です。

そこで事前に記帳代行を依頼することでデータを定期的に確認、経営方針の変更といった柔軟な判断へ役立てることができる点がポイントになっています。

税理士法人の記帳代行ならビーアウト！

税理士法人として

• 手軽に記帳代行を依頼したい
• 人手が不足しており事務所の経理まで手が回らない
• 仕事が集中しており事務所の記帳自体に手を出せていない

といった課題がある場合、ぜひ「ビーアウト」へご相談ください。

「1仕訳20円～」の格安価格で仕事を請け負っております。また

• 初期費用
• 月額料金
• システム管理料

などはいただいておりません。そのため中小規模の税理士法人様でも気軽にご依頼いただけます。

• レシート
• 領収書
• 請求書
• 手書き伝票

などをCSV形式・ Excel形式等で納品いたします。

事務所が税理士法人なのに、わざわざ外部へ自分の記帳分を代行してもらうのは気が引けるかもしれません。しかし本来の業務へ集中できるので、悩みがある方はぜひ弊社へご相談ください。

まとめ

今回は税理士法人が記帳代行を依頼すべき理由などを解説してきました。

税理士法人として足元がおろそかにならないよう、事前に記帳代行を依頼して記帳データを収集、事務所の経営判断等に活かせるようにしておきましょう。本来の業務へ集中できるのもメリットです。

弊社でも記帳代行を承っているのでぜひご利用ください。