スマホで確定申告ができる?精密性などを求める場合は記帳代行依頼のほうが有利

2022/04/04

確定申告はDX、つまりデジタル改革の影響もあって電子化しています。e-taxでの申告が追加されたこと、申告時の認証方法が多様化している点などが事例として挙げられます。

中でもスマホで確定申告ができるようになっている点は、手軽に作業を済ませたい方にとっては朗報だと思います。

今回は具体的にスマホでどうやって確定申告ができるのか、その仕組みや注意点などを解説していきます。


スマホで確定申告をする方法とは?メリットもご紹介

スマホで確定申告を行うには、まず

  • ID・パスワードを発行して利用する
  • マイナンバー読み取り対応のNFC搭載スマホを用意する

の2種類いずれかの方法で認証を行います(e-taxを利用する場合を想定)。

ID・パスワードを発行する場合は、まず税務署へ行って申請を済ませ、情報を提供してもらう必要があります。発行されたIDとパスワードは次年度以降も利用可能なので控えておきましょう。

対してNFC搭載スマホであり、e-tax公式で対象になっている端末を持っている場合はID・パスワードが必要ありません。マイナポータルアプリをダウンロードして二次元コードをスキャン、NFCにマイナンバーカードを近づけると認証が可能です。

認証後は確定申告書へデータを入力していきましょう。

スマホで確定申告を行うと次のようなメリットがあります。

スマホ一台で確定申告を済ませられる

確定申告の記載内容が簡単で入力量が少ない場合であれば、パソコンより楽に確定申告を済ませられる可能性があります。パソコンでのe-taxはICカードリーダーを用意する手間が掛かったりと、少々面倒です。

スマホ一台で確定申告を済ませられると隙間時間やパソコンがない場所でも気軽に内容を入力、送信が可能です。

パソコンでのe-taxと同じメリットが受けられる

スマホでのe-taxでは、パソコンでe-taxする場合と同じようなメリットが受けられます。

たとえばe-taxでは65万円の青色申告控除が受けられますが、これはパソコンでもスマホでも同じです。また紙で記入するよりも自動計算といった機能が使える分、効率よく作業を済ませられるのも同じです。

スマホでのe-taxはやりにくい!?内容が多い場合は記帳代行の依頼も有効に

スマホでのe-taxは、確定申告の内容が複雑な場合やりにくくなってしまいます。限られたスマホ画面で、スワイプやタップといった操作のみで入力を実行するのは入力量が多いと面倒です。スマホよりパソコンのほうが総合的な入力効率は上、と言ってよいでしょう。

ちなみに確定申告の内容が多い場合は、記帳代行を依頼するのも手です。記帳代行をあらかじめ依頼しておけば、後は用意されたデータを基に手続きを行うだけなので確定申告の手間が省けます。

弊社でも確定申告の基になるデータの記帳を請け負っているので、ぜひ気軽にご相談ください。

まとめ

今回はスマホで確定申告を行う方法やメリット・注意点などを解説してきました。

スマホでの確定申告は、入力量が少ない場合におすすめです。多い場合はパソコンを使う、記帳代行を依頼するなどして作業を効率化してみましょう。